2008.09.29AIGも破綻の危機・・の報道で考えたこと。
今回のアメリカの金融危機では、保険会社大手のAIGも破綻の危機に瀕した。
AIGは、日本でもアリコジャパンなど生損保5社を運営しており、一時は「自分の保険は大丈夫か」という電話の問い合わせが殺到したり、ホームページにアクセスが集中して表示されなくなったりしたそうだ。FRBの緊急融資によって、AIGはとりあえずは救済され、騒ぎは一段落したわけだが・・・。
今回のアメリカの金融危機では、保険会社大手のAIGも破綻の危機に瀕した。
AIGは、日本でもアリコジャパンなど生損保5社を運営しており、一時は「自分の保険は大丈夫か」という電話の問い合わせが殺到したり、ホームページにアクセスが集中して表示されなくなったりしたそうだ。FRBの緊急融資によって、AIGはとりあえずは救済され、騒ぎは一段落したわけだが・・・。
当たり前のように耳にするトークだが、実感として、どこかしっくりこない。
今回は、このことについて考えてみたい。
以下では、話を単純化するために、30年の定期保険(掛け捨て)と仮定して書く。
保険料が月1万円の保険なら、支払い保険料は年に12万円、10年間で120万円、20年間で240万円、30年間払い続けると360万円になる。保険料が月2万円なら、その倍の720万円だ。「住宅に次いで高い買い物」といわれるのは、その総額のことである。
もし3000万の住宅を購入するとしたら、それだけ払うに値する物件かどうかをじっくり吟味して購入するはず。総額で考えれば、保険だってそれと同じように真剣に選ぶべきですよ・・・という文脈で語られる。しかし、保険が「高い買い物」だというのなら、そもそも、その高額な総額(総支払保険料)で買うものとは何なのだろうか?
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保険について尋ねると、「わかりにくい」「もっと分かりやすくして欲しい」という声が今も多い。
これに対して、いろいろな取り組みが始まっているが、保険はわかりやすくなるのだろうか?
最近、大手損保各社から「自動車保険が変わる」という発表が相次いでなされているのを目にした方は多いと思う。全体的な傾向としては、複雑な特約を見直し、保険内容をシンプルにするという動きのようだ。協会のガイドライン等も作成され、契約書類のわかりやすさも改善されつつある。
生命保険会社では、契約内容を記載した「約款」をわかりやすくする取り組みが広がっている。不払い問題において、「請求があれば支払われたのに、請求されなかったために支払われなかった保険金」が多かったという事実に対し、「顧客に契約内容の理解を徹底できていれば漏れは防げたはず」という反省を受けたもので、具体的には、下記のような取り組みである。
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結婚したら、あるいは子供が生まれたら、夫が生命保険をかけるのは当たり前。そんな感覚は、働く女性が増え、中には妻の方が収入が多い家庭さえある現状では、だいぶ変わっているのだろうか?そんなことを考えながら「教えて!ひと*ひと」のQ&Aを見ていると、生命保険をめぐる夫婦の意見の食い違いに関するいくつかの投稿が見つかった。